転移性脳腫瘍、肺がんが発覚する前から、今考えると、関係あるのかなぁと思うことがいくつかありました。忘れないうちにまとめてみますね。
- 2020年10月中旬 目が見えなくて、高速道路が走れない
- 2020年10月12日 乗鞍岳で、息苦しくて、ほとんど何もできず
- 2020年11月中旬 洗髪のたび、髪の毛がぬける
- 2020年11月中旬 まつ毛がどんどん伸びる
- 2020年11月下旬 あまり人と話さなくなる
- 2020年11月下旬 脳でふっと音がした
- 2016年12月13日 高野山奥の院「姿見の井戸」で顔が映らない
2020年10月中旬 目が見えなくて、高速道路が走れない
一般的な視力が悪くなったわけではないんです。しかし、とくに日暮れ時から、ぼんやりとしか見えなくなって、とくに高速道路では、見えないからスピードについていけなくて…
10/12乗鞍、10/20荘川・御母衣ダム、10/26蓼科と、紅葉を見ようと、長野・岐阜の高速道路を走りましたが、帰りの中央自動車道は、見えない不安が大きくて、途中、飯田ICで降り、そこからR153で山道を走り、帰ってきました。
目が見えないので、眼科にも行きました。緑内障の可能性から、視野検査もしました。
⇒今考えると、頭蓋内圧亢進症状の1つだったと思います。
2020年10月12日 乗鞍岳で、息苦しくて、ほとんど何もできず
乗鞍岳畳平、標高2702M。
標高が高いせいか、何か息苦しくて、ほとんど座り込んでただけ。せっかく天気も良かったのに、気合入れて写真も撮れず、残念でした。以前行った千畳敷カールや新穂高では平気だったのに…
⇒肺がんだから、やっぱり高い山は無理なのかなぁと。
2020年11月中旬 洗髪のたび、髪の毛がぬける
11/19に、美容院で、カットとヘアカラーをしてもらいました。そのあと髪を洗うたびに、髪の毛がかなり抜けるんです。ヘアカラー剤が強すぎたのかとも思いましたが、いつもの美容院で、いつもと同じようにやってもらったんですけどね。ちょっと不気味でした。
→これはよくわからないです。ちなみに、よく抗がん剤の影響で髪が抜けると言いますが、今のところ何もないです。
2020年11月中旬 まつ毛がどんどん伸びる
髪の毛はぬけるのに、まつ毛はどんどん伸びて黒々して、見方によっては、むしろ美人になってるということかもしれませんが( ´∀` )、自分としては、これも不気味でした。
これ、あとでわかったのですが、たぶん「緑内障」用の目薬を差してたからじゃないかと思います。眼科に行ったときに、目が見えない原因として緑内障を疑われていたので。「まつ毛 伸びる 点眼薬」などで検索すると、いっぱい出てきます。
⇒これも、頭蓋内圧亢進の1つで、緑内障のような症状が出ていたのが原因です。
2020年11月下旬 あまり人と話さなくなる
もともとそんなにおしゃべりな方ではないと思いますが、会社でも家でも、必要最低限の事務的なことしか、最近話してないと自分でも感じていました。
⇒脳のむくみがひどくなってきて、失語症の兆候も出てきたんだと思います。
2020年11月下旬 脳でふっと音がした
会社で仕事中、切れたって感じではないけれど、脳の中で、ふっと何か起こったような違和感がありました。
⇒もしかしたら、てんかんの単純発作だったのかもしれません。日付を確認してないのですが、このあたりから、言葉が出にくいなど、ひどくなってきた気がします。
2016年12月13日 高野山奥の院「姿見の井戸」で顔が映らない
弘法大師空海が入定された、高野山奥の院の参道に「姿見の井戸」という井戸があります。ここは、かなりどきどきする場所で、井戸を覗きこんで、井戸の水に自分の顔が映らなければ、3年以内に死んでしまうという言い伝えがあります。
高野山は、とても好きな場所で、空海ファンでもあるので、何度も訪れたことはあるのですが、この日は雨が降っていて薄暗く、参拝の人も誰もいませんでした。暗いから見えないのかと思い、かなりしつこく覗きこみましたが、結局見えないまま、帰途につきました。↓その時のLINE履歴です。
⇒2016年12月ってことは、4年前になるけれど、3年じゃなくても、1年遅れで、ここで来たか~って気がしています。こういう言い伝えは、あなどれないと思います。
高野山、行きたいな。でも緊急事態宣言中だから無理か… もし行ってみたとしても、姿見の井戸、たぶん顔は映らない、怖いから覗いてみないと思います……