プラス思考で、ガンと生きる日々

脳腫瘍・肺がん治療、そして時々「街日記」

皮膚は悲惨な状態だけど、がんは小さくなってるようです。

前回の更新から、もう3週間も経ってしまいました。

ブログを続けるって、大変ですね。毎日更新されている方、ほんとに尊敬します。

前回、タグリッソの副作用、つらい~と泣きごとを言ってたのですが、その頃よりは、症状もかなり落ち着きました。 ↓ 前回記事

meadow12.hateblo.jp

発疹も減って、相当楽になりました。ただ、たくさん痕が残っているのは気になりますし、発疹は全くなくなるわけでもなく、ポツポツとは出てくるので油断できません。

ポツポツしてるだけなら、どうということはないのですが、痛いし、身体も相当だるいので、つらいと言えばつらいです(´;ω;`)

あと髪の毛のことで、ストレスが……

あからさまな脱毛はないのですが、洗っても洗ってもベタベタします。シャンプーを変えてみたところで効果なし。CMなどでよく見る、シャンプー後のさらさらした髪には程遠くなってしまいました。これも、タグリッソによって起きる皮膚症状の1つらしいです。

こういうのって、ささいなことかもしれないけど、気になりますよね。

しかし、タグリッソのような分子標的抗がん薬では、「皮膚障害が強く出るということは、薬が効いてる証拠」と思って、頑張るしかないようです。

ちなみに、以前撮ったCT画像です。

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最初タグリッソを飲む前と、飲み始めて約1ヶ月後のCT画像を比較すると、たしかにがんが小さくなっているのがわかります。

主治医の先生も「相当小さくなってますよ」と満足そうでした。

でもこのときは、タグリッソ80mgで毎日飲み続けていて、その後、皮膚障害が強くなり、現在は40mgと半量にしているので、この写真に現れてるほど、今後もぐんぐん小さくなるということはないのかもしれません。でも効果がある間は飲み続けようかなと思っています。

このCT画像、

CTなので、断面図ということは知っていても、いまいちピンと来なかったので、少し調べてみました。

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CTは、まさに輪切りの画像だなと実感できます。……なるほど、これは心臓だったのか、など、かなり感慨深かったです。

抗がん剤使ってるのに、副作用なしというのは不可能かもしれないけれど、まあまあ元気な日には、お花見を楽しんだりもできますし、肺がんステージ4とはいうものの、良い毎日を送ることができてて、感謝です。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。