今、銭湯って、ちょっとしたブームになっているんですね。
大学生など若い人たちも、銭湯に来ることが多いらしいです。
私も、お風呂屋さん大好きです。
スーパー銭湯もいいけれど、とくに、昔からの町の小さなお風呂屋さん、昭和レトロな銭湯、最高です。家のお風呂にはない魅力がいっぱいあって、とっても癒されます。
よく行くお風呂屋さんですが、
まずお湯がいっぱいで、気持ちいい!!
しかもお湯が温泉並みにやわらかくって、足先からじーんと沁みこんできます。で、お湯は、熱めなんですよね。ここがまたまた素晴らしい。冬は体の芯から温まるし、夏は一気にさっぱりするし。
そして、あの壁のタイル絵、これが何ともいえなくて、湯船につかりながら、ぼーっと見ています。有名なのは、ストⅡのエドモンド本田ステージの背景になっている富士山の絵かと思いますが、ここは、アルプスの景色のような… オシャレです。
実は、ここのお風呂屋さんに来てた方とも、がんの話題で盛り上がってしまいました。
「私もがんなんですよ、今は2人に1人が、がんになる時代ですものね。こうしてお風呂屋さんでも会えるのね」
と、その方もおっしゃっていましたが、
「手術も抗がん剤も、大変ですよね」というような深刻な話題も、笑顔ですっと話せるような雰囲気が、お風呂屋さんにはあるのかなと思います。
がんだからといって、変に引っ込み思案になる必要はないっていう気分になれます。
ちなみに、このお風呂屋さん、NHKの番組でも紹介されるとのことです。名古屋のローカルではありますが。
名古屋の下町にあるお風呂屋さんですが、愛知県外から通われる方もいるそうです。
これからも、下町情緒をおおいに感じながら、気持ちの良いお湯で癒されたいなと思っています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。