プラス思考で、ガンと生きる日々

脳腫瘍・肺がん治療、そして時々「街日記」

分子標的抗がん薬による、現在の肺がん治療

こんばんは。 ブログの読者登録をしてくださった皆様、ありがとうございます。これからも頑張って記事をアップしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 さて、自分ががんと診断されるまで、抗がん薬については、非常に苦しい副作用にたえる悲惨…

【入院回顧録】手術当日、幻覚と妄想のICU

転移性脳腫瘍の手術当日のこと、その後のICUについて、心もとない記憶をもとに、少し書いておきますね。 2020年12月7日 転移性脳腫瘍 腫瘍摘出手術当日 おぼろげな記憶の中のICU…幻覚と妄想 2020年12月7日 転移性脳腫瘍 腫瘍摘出手術当日 手術当日のことは、…

脳腫瘍摘出は成功するも、ここから肺がん治療が始まる

転移性脳腫瘍は、後遺症も何もなく、無事に退院できました。しかし、まだここから、原発巣である、肺がん治療をしていかなければいけません。 今あるがんに対して、今後どのように対処していくのかは、主にがんの種類(組織型)や遺伝子の型、がんのステージ…

2月4日は、世界対がんデー

Freepik - jp.freepik.com によって作成された medical ベクトル 2月4日は、World Cancer Day ワールドキャンサーデー、世界対がんデーです。誰一人取り残さないがん医療を目指して、ということで、ライトアップやオンラインでの様々な取り組みがされます。 …

不思議なこと、病気の予感

転移性脳腫瘍、肺がんが発覚する前から、今考えると、関係あるのかなぁと思うことがいくつかありました。忘れないうちにまとめてみますね。 2020年10月中旬 目が見えなくて、高速道路が走れない 2020年10月12日 乗鞍岳で、息苦しくて、ほとんど何もできず 20…

転移性脳腫瘍(自分の病気)について

自分の身体の状態について、ざっくりとまとめてみたいと思います。 まず、最初の手術に至った病気についてですが、病名は「左前頭葉脳腫瘍」です。 脳腫瘍というのは、頭蓋骨の中にできる腫瘍の総称です。 脳腫瘍は、大きく「原発性脳腫瘍」と「転移性脳腫瘍…

手術の説明③左前頭葉脳腫瘍、開頭腫瘍摘出術。

手術の説明、続きです。説明について、前の記事はこちら。 meadow12.hateblo.jp meadow12.hateblo.jp 【手術によるプラス面】 腫瘍の摘出術により増大する神経症状の悪化、生命に対する危険を回避することができる。腫瘍摘出により得られた組織で病理診断を…